こんにちは！

外気もだんだんと冷たくなり、秋の訪れを感じる今日この頃です。

今回は排水管詰まり緊急対応をご紹介いたします。

部屋のトイレから汚水が逆流してきていると管理会社から報告があり現場に急行しました。
現場を確認したところ、酷い状況になっており、報告を受けた部屋の隣も同じく逆流を起こしている状態でした。

　相当ひどい状況です・・・

上階の入居者様に排水を控えて頂いてから作業開始です。
便器内の汚物を除去後、便器を取り外し床面を清掃しました。
本物件の排水管が現在ではもう生産のされていない鋳鉄管で築年数も50年を超えており、高圧洗浄機を使っての詰りは排水管の破損を招く恐れがある為、トーラー(ワイヤー）による作業となりました。

便器の排水口から詰りが解消できなかった為、トイレ内の竪排水管を一部開口しそこから再度ワイヤーを入れて作業を再開しました。

無事水が流れることを確認でき、上階からの排水テストも問題なかった為
再度トイレ内を清掃後、開口部を防食ﾃｰﾌﾟで補強して作業終了です。

排水管の詰まりは深刻になってからご連絡が来るケースが非常に多いです。
水を流した時に水位が高くなったりするなど便器の流れが悪いと感じたらすぐにご連絡頂けると今回のような事態に陥る前に対処できる可能性がございます。
困った時には、ぜひアメニティ・プラスへご相談下さい！

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

次回をお楽しみに！